児童虐待と母の言動
子供が学校で嫌な思いをして、苛々して、不快で苦しくて、虚しくて、学校行くのが嫌になってる時に親はなんて言うべきだろうか?
私の母は、
『そんな事ばっかり言ってないで早く寝なさい。明日も学校あるんだから』
と言ってくれた。
子供視点で、唯一無二の頼れる存在である筈の親にこう言われた気持ちがわかるだろうか?
子供は、学校に行くのが嫌になり、でも親には行けと言われる。
子供の経済力や知識では何処にも行けないから、
学校と家以外の場所と言う事で自殺するんだ。
私は、いじめで自殺した子供の責任は親にあると思っている。親が適切な対応をしていたら、子供は絶対に自殺などしない。親が子供を殺している。
多くの親は、どうにかして学校へ行かせようとする。その発想自体が狂っているという考え方が出来ない。
学校に文句を言いに行くという親もいてる。
まずは、子供の不安定な精神状態を整えるという発想にはならないようだ。
まず、学校には行っても行かなくても構わないと告げる。そして、嫌な事を過剰書きにして対処方法を一緒に考えてあげるのが親の努めだと私は思う。
変えられる部分は変えて、変えられない部分は対策を考える。上手く行く事もあるし、失敗もあるし、我慢をする事も必要だ。
でも、子供には様々な方法が有るんだから絶望して無気力になる必要なんて無いんだよと教えてあげるのが何より大切だと思うのだ。
今、母にこの時の事を告げたら、言った事も言われた子供の気持ちも今ならわかるけど、当時なぜこんな事を言ったのかはわからないと言っていた。
女というのは、部分的には男よりも優れているけど全体を見渡すのは男よりも劣っている。
個人差はあるけど、同程度の男女で比較した場合でも。
そして、感情を入れずに物事を客観的に見るのも苦手だ。
子供の身の回りの世話は男よりも優秀で、精神の教育は男がした方がいい。
母子家庭の場合、まず男女の差を自覚して、たまには男の友人知人に見てもらった方が良い。
絶対に見落としが有るから。でないと、子供を知らずに追い込んでる可能性が有る。
当然、環境や個人差はあるけど
同じような条件で男女だけの違いを比較して。
部分的に見て、全体を見ずに、子供を客観的にも見ない親が、子供を殺害する環境を整えて、交際相手に殺させるようにしている。
当然否定するだろうけど、そのように見える事は否定出来ないだろ。