性依存と女性嫌悪の日々

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渡津家

大家族の物語をYouTubeで見てた。


以前にも見たけど再び。


母と3女がADHDっぽい。当事者なのに現実味が感じられなかった。


一家の大黒柱のお父さん、めちゃくちゃかっこいい。初婚で、覚悟して結婚してるのがよくわかる。


はじめてテレビで見たのは10年ぐらい前で、見た翌日に知人と飲みに行ってこの話をした覚えがある。居酒屋行って、その後はコンビニで酒買って飲んでた。


正直、当時から会って喋るのに酒が当然というのに違和感があった。


正直言えば、ケーキバイキングの方が良かった。


ケーキとプリンが良い。


その知人は5歳上で喫煙者だった。


彼は、3人兄弟の真ん中で、幼い頃にDVに耐え兼ねた母が3男を連れて家を出る。当初は迎えに来るという話しだったけど、結局迎えには来なくて、父と兄からの厳しい仕打ちがあったようだ。


母がいないので、学校のイベント時の弁当などの準備は全て自分でしてたそうだ。そして時々は暴力を奮われていて、父は身体が大きいらしくて掴まれたら見動き出来ない程だったそうだ。


鬱、若干のPTSD、不眠症などを抱えていた。


何度も煙草をやめるように言ったけど…、いつもゴニョゴニョと端切れ悪い言い方になっていた。


煙草をやめるのが恐いらしい。私は元喫煙者だから、煙草が無い時の恐怖心を知っている。例えるなら、気心の知れた友人と離れるぐらいの心細さが有る。


だからこそ、


煙草なんてやめたら良いのに…って何度も煽ってみた。


その度に何か言い訳をしていた。喫煙者は、何よりも優先して吸う理由を探し求める。


書いてる途中で思い出した…


中学の時に、途中から話しが変わって一貫性が無いと。


そして、これも思い出した。


アメリカ人のある作家が、どの程度読解力があるかを判定するテストを受けた。


その時に使われた教材が、その作家が書いた本だった。


そして、問いが「著者の意図は何か?」だった。


テスト結果は、Cで勉強し直すようにと。


抗議したら、「意図がわかっていない作家もいてる。判定は正しい。」との返事。


テストを診断する人というのは、この程度なのだ。

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