私が5歳の頃って

父によく包丁で切りつけられていました。血が出て、包帯巻いて幼稚園に行ってたのを思い出します。

幼稚園で先生にお父さんに切られたと言っても全く信じてくれずに、嘘つき呼ばわりされた事を思い出しました。

虐待経験の無い人は、親が子供を故意に傷つける事が理解出来ないようです。

親は子供を守るものだと小学校でも教職員が言ってましたが、いったい何処の世界の空想話なのかと思っていました。

こういう事の積み重ねで、順調に人を信用しなくなりました。

5歳の頃、お風呂に頭から突き落とされて、頭を抑え続けられた事が有ります。

必死に足掻いて父の顔を見ると、父は『お前が悪いからだ』と言ってました。

5歳の子供が、実の親に暴力を奮われる程に何をしたと言うのでしょう。

一度や二度では無く、何度も何度も何度も何度もされました。

子供を大人が見守る環境とか凄く憧れるので、

子供が出来たら、当時されて嫌だった事はせずに、当時して欲しかった事を子供に与えたいです。

その為には、過去の苦痛を子供に八つ当たりなどしないように、過去の思いは消化させないと。

父は自身のコンプレックスからの苛立ちを、子供にぶつけていたようですから。

親が子供を虐待する理由は、子供との接し方がわからないのと子供への嫉妬が有るからです。

自分が親にされたくて、叶わなくて、何故子供にはしてあげなければならないのか？という葛藤に苦しんで苛々して、苛々するのは子供のせいだと結論ずけて行動するのが虐待だから。