女と交際する事による苦痛

漫画や小説、ゲームや映画などで

若い主人公の男が幼なじみの好きな女性と生命に関わる危機的な状況に陥り、彼女を命がけで守り続けて、その過程で結ばれるという場面がある。

日本人が作った男向けの作品では、童貞と処女の場合が多くて、

処女…、初めての…、俺が守らなければ…、などを強調している。

命がけで守り続けている女性が

1、処女で無かったら？複数の男とセックスの経験があり、彼女自らが求めていたとしたら？

2、彼女を守ろうとしてる男が自分だけでなく、彼女も自分だけを特別に頼りにしている訳では無かったら？

3、年下の彼女が複数の男と自らセックスしていながら、自分は完全に童貞だったら？

どうやって精神を崩壊させずに、彼女を守ろうとする気持ちを保ち続けていけるのか凄く知りたい。

現実の世界では、競合する男が多数存在している。

そんな中で、いきなり自分だけを特別扱いしてくれる幼なじみの女など存在しない。

男には、

好きな女を独占したい、支配したい、自分だけを愛して欲しい、特別扱いされたい

などの欲が必ずある。

好きな女、気になる女を誘って

自分以外の男とセックスするから会えないと、誘いを断られて平気な男はまずいないだろう。

こういった事は、現実世界では頻繁に起きる。

そういった時の嫉妬、怒り、やりきれない虚しさへの対処方法を知っている人はいるのだろうか？

私が10代で完全な童貞だった頃、年下で数人の男と交際とセックス経験のある女と付き合った時には、不快感情が多々あった。

女による他の男の話や、モテる男が毎回違う女といたりセックスしてる話を聞かされた時も凄く不快感情があった。

歳を重ねても解消はされずに、蓄積されていくだけだった。

完璧主義、考え過ぎ、包容力が無いなど批判する奴らは感情の解消方法を何一つ語らない。

解消方法で1つ知っているのは、付き合う女性よりも経験を豊富にする事。

他に複数の処女の女性とセックスしていたら、彼女のそれなりの経験も許せるだろう。

風俗嬢と結婚した人を知っているけど

そいつは10代の頃から複数の処女とセックスしている。

中年童貞が増えていて、20代でも女性を誘い口説かない男が増えているのは

女性と関わる事による心の葛藤、不快感の解消方法を知らないからだろう。