性依存と女性嫌悪の日々

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そして気づく

女を接待して、女に気に入られ、女に惚れられ、定期的にデートしたりセックスして…


飽きて虚しくなる。


私は本当に、こんな事を望んでいたのだろうか?と悩む。


確かに、彼女いない時と比べて楽しい事もあった。けど、一人でいる時よりストレスも増えた。


恋愛とか、結局は良くも悪くもその程度でしか無い。


わざわざ努力して、苦労して、頑張ってまで手に入れる程に大層なものでは無い。


わざわざ否定する必要は無いけれど、わざわざ追い求める程に良いものでも無い。


「二人でいる時間を精一杯楽しもう、その為には何が好きで何が嫌いなのかなどをもっと知れるようにいっぱい話して貰おう」


私が女性と一緒にいる時は、このように考えて接していた。


だから思う。


自分が好かれるか嫌われるか、自分の為に目の前の男はどれだけ尽くすか、このように考えてばかりいる女が増えている。


そんな女と接していると、穴のあいたバケツで水をくもうと頑張ってるような虚しさを感じる。


その時点では全く楽しくないし、その女が私に惚れても楽しくない。


お金出して貰うかセックスするだけの相手と割り切れば関係性を築く努力をする気になれるかもしれないけど、


それもやっぱり楽しくない。


女と何を話せば良いのかわからないという男は、デートで使う費用は男が出すものだと思っているのが多かった。


だから、初対面で女に食事代を出して貰った話をすると混乱したり、良くないと怒られた事がある。


騙して大金を貢がせてるのではなく、居酒屋とかファミレス程度の食事代を出す程度の事を女はいちいち気にしないだろう。


男に奢って貰って当たり前と思っている女に奢らせると、もとを取ろうと執着して誘われる回数が増えたりする。こういう関係を楽しめる男は、女好きなんだと思う。


私は多分、女があまり好きではないから、そういう関係にストレスを感じるのだろう。


10代の頃、金無くてポケットに携帯と煙草とライターだけ入れて女を誘ってた事が有る。


金が無いので出して貰えないとお店には入れない、それで何度かチョコレートパフェを奢って貰った事が有る。


カフェに入って、女が珈琲、私がチョコレートパフェ。何故か店員は毎回、私の方に珈琲を持って来るので引っ掛かる。


30代の今もカフェに行ったら珈琲ではなくクリームソーダを頼むと思う。そして煙草は吸わない。もう二度と。


何もかも中途半端で、もう少しやり続けたら納得のいく違う結果になるのかもしれない。


今はただ、結婚という責任に脅えているから積極的に行動出来てないのかも。


基本的に、考え過ぎて行動出来ない神経質な性格だから。


そういや、女に気を遣わせない喋り方を意識してやってると


何も考えてない、適当、悩み無さそうと言われる事も多かった。


幼少期から、何度も実の親に殺されそうになる家庭環境で育ってるのだから、悩み無いとかあり得ないけど「私物凄く悩んでます」って態度なんかしてても楽しくないだろう。気遣いってそういう事だと思う。

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