10時22分
スピリッツでやってる生活保護の漫画で、主人公がケースワーカーの奴読んでた。
まともな家庭環境で育った20歳そこそこの年齢が若くて、経験も浅く人の心理や精神の知識が無いど素人が何言ってるんだろうと思った。
先輩や上司も、ただ見てきただけで心理や精神についてはど素人だ。そもそも、全く学んでいないし学ぼうともしていない。
人には成長する過程がある。そして、人は自分の経験から物事を見る傾向がある。
例えば、買い物依存症、ギャンブル依存症、アルコール依存症というのは、それをする本人なりの理由がある。
そして、殆どの病院や施設では我慢をさせるだけで根本的な治療はしない。
依存症の治療は、それをしなければ解決だと思っている奴が多い。
依存症の治療というのは、それをしたいと思わない状態にする事だ。
してもしなくても構わないという状態が依存症の解決である。
全く知識の無い単なる公務員が、対処療法しかしない病院や施設に連れていくのを治療と呼ぶのは
本当に馬鹿げている。
単に、生活が送れているか、極端におかしな金の使い方をしていないかの管理だけで良いと思う。
単なる公務員に、指導出来る知識も経験も無いから、余計な事をして自殺まで追い込んだり、余計に症状を悪化させるだけになる。
基本的に、税金や保険で運営しているところは対処療法のみであり、上手く利用して落ち着いたら本格的な治療を金を払って専門家を探して頼るか独学でやるしかない。
本当の専門家というのは、その問題を克服した人か
その問題を克服した人のデータを多数持ってる人の事だろう。
何人かの精神科医に聞いた事あるけど、誰一人としてデータを示せる医師はいなかった。
黙るか別の話を持ち出して誤魔化すだけだった。
私の経験上、精神科医や教職員が好きになれない。
彼らは、人にものを教えれる程に精神が成熟していないから問題を起こして患者や生徒に新たなトラウマを作ったりしている。
制度的な問題もあるけど
これはわかるので答える、これは無知でわからないので答えないという線引きを明確にして頂きたい。
そして、どこまで教えれて、どこまでの治療をするのか明確にして、その後は次の段階へと本人の意思で進まないと我慢だけで終わって治療が進まない。