恋愛工学
この類の本でいつも思うのは、いつ楽になれるのか?です。
まず、ゲームとして恋愛工学を学び実践するには楽しくなく、スポーツ選手が大会へ向けての練習のように見たならゴールは結婚でしょうか?
既婚者を見てると、結婚が必ずしも楽しいようではなく
独身の時の苦痛が、人と一緒にいる苦痛へと変わっただけの人も多いです。
ここで思うのは、
彼女がいない場合といる場合の楽しさと苦痛の割合は変わらないのでは?って事です。
それならば、わざわざ追い求める必要性ってなんなんでしょうか?
結婚の経験は有りませんが、
女性を誘い、口説き、交際した経験から思うのは、そんなに価値のあるものでは無い。少なくとも、かなりの苦痛が生じる割には心地良い気分は一瞬で去っていきます。
例えるなら、百円売ってるようなお菓子を一万円で買うようなものです。それはそれで美味しいのですが、一万円で買う程のものでは有りません。
これが今の私の価値観で、この価値観は変わる可能性が有ります。