子供の頃
頑張って努力すれば、この苦しみから解放されて生きているのが楽しくなると思っていた。
そして、様々な可能性を追求してきた。
こうすれば苦しみが減るだろう、こうすれば楽しくなるだろうと仮説を立てて、情報を集めて、実行して来た。
結果、
苦しみが増して、生きるのが嫌になって、死にたくなるだけだった。
1人でいると苦しくて、人といると苦しくなった。
人生というものがそのように出来ているのに違うものを得ようとしている可能性と、
やり方が間違えている可能性がある。
少なくとも、私に偉そうに文句を言う奴で解決策を提示出来る能力のある奴はいなかった。