物が欲しくなると、欲しい理由を延々と考え続けて頭の中がいっぱいになり、売り切れなどで買えなくなったら余計に欲しくなり、

購入した途端に冷めてどうでもよくなる

という事を今までに何度も繰り返してきた。

無意識に、

「それは物凄く価値があり、だから手に入らなくなるまでに急いで手に入れなければならない。」

とか

「それは物凄く価値があるから、生活が豊かになり気分がよく幸せになれる。」

と思い込んでしまう価値観が潜在意識に浸透しているのだろう。

原因の一つは、子供の頃からテレビなどの広告と、既に洗脳されている周りの人達からの教えだろうな。

欲しいものを得たところで満たされる事はなく、よりもっと欲しくなるか冷めてどうでもよくなる事の方が圧倒的に多いのに

これがあると幸せになれるという風に、あらゆる言葉や表現をしてマスコミは宣伝し続けるから、洗脳されてしまう。