クソつまらない本
今までにタイトルで気になって、内容がクソつまらない本をたくさん読んできた。
全く役に立たなくて、金と時間を無駄にしてきた。
どんな事でもそうだけど、専門家の書いた本でないと役に立たない。
そして専門家とは、
その問題で苦しみ続けた人が様々な角度からデータを多数集めて、問題を解決した方法を客観的に教えられる人の事だ。
その問題が直接の体験で無い場合は、直接体験した人のデータを多数集めて様々な角度から検証してるかどうかによる。
クソつまらない本は、この2つのどちらにも当て嵌まっていなくて
データも多数では無く、ほんの少しだけで、なおかつ客観性も低いから役立たない。
例えば、煙草を吸った事の無い人が教える禁煙方法のようなものだ。
身体への害ばかり強調して、精神面を疎かにしている場合が殆どだ。
要するに、核心がつけられなくて浅い内容になる。
異性にモテない人が書いた恋愛本とかも多い。
虐待や毒親関連については、
著者の経験と、様々な毒親体験者のデータ、そして毒親視点から子供を見たデータが多数ある人が専門家だと思う。
この問題について、詳しく書いているのに
毒になる親って本がある。
初っ端から、金持ちのアダルトチルドレンの話しが出てくるので私としては不快で役に立たなかった。
虐待によって社会的な成長を阻害されて来た私にとって、何一つ解決策が書いていないし
この本以前に多数の読書から、現状については理解していた。
そして、毒になる親にも、私の悩みの解決策なついては全く描かれていなかった。
毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+α文庫) [ スザン・フォワード ] |